クシ・マニラ国際空港公団総裁は20日、6月21日に予定される同空港第3ターミナルの開業が遅れる公算が大きいと述べた。ターミナル建設の契約業者である竹中工務店との補償交渉がまだ妥結せず、開業の前提条件である竹中施工分の引き渡しが済まないため。政府は5月第1週中に6月開業の可否を判断するという。一方、第3と第1、第2ターミナルを結ぶアクセス道路(事業総額2億ペソ)は6月に完工の見込み。(21日・インクワイアラー)
econoTREND
2005/4/22
社会