国内初となるバスへの燃料ガス供給機構、シェル・フィリピンズ社の圧縮天然ガス(CNG)供給補施設がこのほど起工した。計画によると、ラグナ州ビニャン町にCNG供給母基地とガス補給所が建設され、ディーゼル燃料より40%安い価格でバスなど公共輸送機関にCNGを提供する。今後、バタンガス州から延びるパイプラインでマランパヤ・ガス田からの天然ガスを利用することを視野に入れている。(7日・ブリティン)
econoTREND
2005/3/8
社会