中央銀行の金融政策委員会はこのほど、市中銀行の債券格付けAAマイナス以上の優良企業向けローンに対する最低準備金率を10%から2%に大幅に引き下げることを決定した。一方、焦げ付き債権に対する最低準備金率は10%から12.5%に引き上げた。不良債権処理を急がせるとともに、銀行の貸付意欲を高めるための措置。 (14日・タイムズ)
econoTREND
2005/2/15
社会