中央銀行はこのほど、市中銀行に対し、フィリピン人海外就労者が国内送金する際の送金手数料が高すぎるとして、引き下げを求めた。現在の送金手数料は1回20-25ドルで、割り安のドア・トゥ・ドア方式(戸別配達)を利用する就労者も多い。銀行送金のシェアは全送金需要の69%に過ぎず、中銀ではこれを92%に高めたいとしている。(8日・マラヤ)
econoTREND
2005/2/11
社会