小売り最大手のシューマート(SM)やバンコデオロ銀行などSM企業グループの持株会社であるSMインベストメント・コープは、3月に株式の一般公開に踏み切る予定。最大172億5,000万ペソの資金調達を狙っており、成功すれば過去10年間で最大規模の株式公開となる。調達した資金のうち約38億ペソは債務返済に充てられ、残りは不動産やレジャー施設の開発事業に投資される。 (2日・トリビューン)
econoTREND
2005/2/4
社会