マレーシアの石油会社ペトロナス社は、国家石油公社探査会社との間で役務契約を結び、ミンドロ島沖の石油・天然ガス鉱区1万4,667平方キロの探鉱事業権を取得した。ペトロナス社は7億ペソを出資して合弁事業の80%分権益を確保する。公社側が残りの20%を出資。100%外資による鉱山開発を認めた最高裁判決に基づく比政府鉱区での主な役務契約締結は、香港企業(100%出資)と日本企業(100%出資)に続いて3件目。(11日・マラヤ)
econoTREND
2005/1/14
社会