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ビサヤ・ミンダナオ通信

2003/1/27 社会

電化促進に協力を

 ミンダナオ地方イスラム教徒自治区(ARMM)のパルク・フシン知事は二十二日、新任のパクダンガナン農地改革長官に対し、太陽熱発電による電化計画の拡大を要請した。同自治区を中心にブラガンザ前長官が太陽熱発電による電化計画を最近、開始したばかりだった。フシン知事は太陽熱力技術支援計画(SPOTS)と名づけられ、既に一部農地改革共同体で導入された農地改革・エネルギー両省共同の太陽熱発電計画に言及、拡大を訴えた。

 同知事によると、ARMMのバシラン、スルー、タウィタウィ、マギンダナオ、南ラナオ各州、マラウイ市などでは電化率は五〇パーセントに過ぎないという。

 SPOTS計画はスペイン政府の特別援助により実施予定。(23日・ブリティン)

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