クラーク首都圏諮問委員会(MCAC)によると、クラーク経済特別区で地上電話回線を運営しているスマート社とそれ以外のパンパンガ州全域の電話回線を統括しているPLDTがこのほど、相互に接続を統合する作業を終了した。この結果、従来は長距離通話扱いだった同特別区と同州全域が同一域内通話扱いとなる。同州やタルラック州などを対象に通信委員会(NTC)が進めている中部ルソン電話線統合計画の一環で、今後、同特別区とタルラック州の電話回線の接続も統合される予定。
econoTREND
2001/9/11
社会