台風ヨランダ(30号)で約2800人の死者・行方不明者を出したビサヤ地方レイテ州タクロバン市は、被災1カ月となる8日、市内のカトリック教会で犠牲者の追悼ミサを行う。
市当局によると、ミサは午後4時から、サントニーニョ教会で開かれる。市関係者や遺族らが多数参列する予定。
レイテ州全体の死者・行方不明者は約6600人に上っているが、同州のペティリア知事はマニラ新聞の電話取材に対し「台風被害は州民にあまりにも大きな衝撃を与えた。思い出したくない人も多く、特別な行事は行わない」と話した。
06 日 マニラ
台風ヨランダ(30号)で約2800人の死者・行方不明者を出したビサヤ地方レイテ州タクロバン市は、被災1カ月となる8日、市内のカトリック教会で犠牲者の追悼ミサを行う。
市当局によると、ミサは午後4時から、サントニーニョ教会で開かれる。市関係者や遺族らが多数参列する予定。
レイテ州全体の死者・行方不明者は約6600人に上っているが、同州のペティリア知事はマニラ新聞の電話取材に対し「台風被害は州民にあまりにも大きな衝撃を与えた。思い出したくない人も多く、特別な行事は行わない」と話した。
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