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「JATA海外旅行プロモーション もっと！海外へ」は、日本旅行業協会（Japan Association of Travel Agents / 以下JATA）が、コロナ禍を経て減少した海外旅行需要の完全復活を目指すプロジェクト。岩田は海外旅行アンバサダーとしてさまざまな形でこのプロジェクトを盛り上げていく。本日15:00には岩田が出演し、8月6日発売のニューシングル「TRICO」の表題曲が使用されたWeb CMと、動画コンテンツ「岩田剛典の気ままに世界旅 in Hawaii」が日本旅行業協会YouTube公式チャンネルにて公開予定。6月1日からは岩田が選んだハワイ土産やCDが当たるSNSキャンペーン「#もっと海外へ」もスタート。詳細は「もっと！海外へ」の特設サイトにて確認を。
大役を仰せつかって光栄
イベントで日本旅行業協会（JATA）高橋広行会長から海外旅行アンバサダーの名刺を受け取った岩田。「海外旅行が好きで、国内にいるだけでは経験できない、そこで出会う人や食、目に入ってくるすべての光景が自分にとっては刺激をいただく時間。そういった時間が仕事のモチベーションにつながって仕事をがんばる活力になる。大役を仰せつかって本当に光栄な思いでいっぱいです。皆さんに海外旅行のよさを伝えられるようにこれからアンバサダーを務めたいです」とアンバサダー就任の意気込みを語った。
Web CM撮影のために岩田はハワイへ渡航。分刻みのスケジュールながら、ホノルルからは離れたノースショア訪問も叶い、充実した旅になったという。10カ国以上を訪れたことがあるという岩田だが、旅スタイルは「行き当たりばったり派」。「宿と旅券だけあれば、あとは現地でいろいろググって、食事は流れで決めるのが好きです」と、ざっくりと行くエリアだけを決めて、現地で情報収集をしながら旅をするため、スマートフォンの大容量充電器が必需品であることを明かした。
海外での日本のアーティストの活躍を目の当たりに
最近シンガポールを訪れた際に、公演を控えるYOASOBIのポスターが街なかに飾られているのを見たという岩田。「エンタテインメントの街なので街なかにポスターが貼ってあるんでしょうね。ある意味それが1つのエンタテインメントのようで、そう推進してるのかな。YOASOBIさんが（海外で）ご活躍されているのを見て刺激を受けましたし、自分も海外でもウケるアーティスト像を目指したいと思いました」と、日本のアーティストが海外で受け入れられている様子を目撃し、大きな刺激を受けたと語った。
親孝行旅行で見た母の涙
「こう見えて抜けてまして……」と切り出した岩田は、友人との韓国旅行のために空港を訪れた際にパスポートを忘れて自分だけ翌日出発になるといううっかりエピソードや母の夢だったパリでの家族旅行でのエピソードを披露。「最近両親を家族旅行でパリに連れて行って、エッフェル塔で家族写真を撮ったんですけど、急に母親が泣き出して……『どうしたの？』って聞いたら『夢が叶った』とうれし泣きしていて、それにグッと来てもらい泣きしそうになったのはいい思い出です」と親孝行な一面を覗かせた。
岩田が海外の文化でうらやましいと思うのはスペインの“お昼寝文化”シエスタ。「急にその時間になったらデスクワークをやっている人も一切仕事をやらなくなってワインとか飲んじゃって。うらやましいなと思いました。シエスタの時間、欲しいですね」と語る。MCの
おすすめの旅先は？
これまで訪れた中で感動した旅先として、岩田が挙げたのは写真集の撮影で訪れたイタリアのコモシティ。「この世のものとは思えないくらい美しい景色を見て、この景色を見るためだけに海外旅行に行く価値があると思いました。繁華街から車で2時間以上かかるんですが、喧騒を離れてゆっくりできる時間は、これは何物にも変えられない経験になる。写真だけでは伝わらない、行かないとわからない空気やそこで受ける風……ぜひ皆さんに行っていただきたい」とコモシティの魅力を熱く語った。
イベントの後半では豪華賞品を懸けた「世界の◯×クイズ」が実施され、岩田は見事賞品をゲット。スタッフが賞品のベールを剥がすと、そこには地球儀が鎮座しており、岩田は「ゴー☆ジャスさんが浮かんだ……」と微笑んだ。そして一度は行ってみたいというエジプトを指差し、フォトセッションに応じた。
岩田剛典 コメント
この度、日本旅行協会（JATA）、海外旅行アンバサダーに就任いたしました。JATAの海外旅行拡大プロジエクト「もっと！海外へ」に賛同しひとりでも多くの人に海外旅行のすばらしさを知ってほしいと心より思っております。僕もこれからアーティストとして活動の幅をどんどん海外へ拡げていきたいと思っていますので、とても光栄に思っております。今年は仕事に遊びに、世界中を飛び回りたいと思っています。さあ！ みなさんももっと海外へ行きましょう！
※記事初出時より、見出しの表記を変更しました。
提供元：音楽ナタリー
