下院議会の高等・技術教育委員会(ジュード・アシドレ委員長)で26日、高等教育委員会の来年度予算概算要求に関する審議が行われ、国立大学の授業料無償化に向けた総額123億ペソの予算不足分を充当する措置が承認された。これで2026教育年度から国立大学の授業料の完全無償化が実施される可能性が強まった。授業料無償化に向けた予算措置として、新たに高等教育委員会が高等教育開発基金から78億2000万ペソの資金を充当するという。(26日・マニラタイムズ)
国立大学無償化 来年度予算確保か
2025/9/29
経済
