主に日系自動車メーカーが加盟する全国自動車工業会(CAMPI)とトラック製造業者組合(TMA)によると、7月単月の加盟各社による新車販売台数の合計が3万8295台で前年同月比5.4%減だった。CAMPIのグティエレス会頭は7月の新車販売台数の落ち込みは連続台風の影響による洪水や冠水被害が各地で発生したことが要因だとしている。これで1~7月期の新車販売総数は26万9207台となり、前年同期比1.5%増とプラスの伸び率を何とか確保している。しかし、乗用車の販売台数は7月単月では8120台と前年同月比17.31%増加したものの、1~7月期でみると、5万3767台で前年同期比24.1%減。(14日・マニラブレティン)
7月新車販売台数 前年同月比5.4%減
2025/8/19
経済
