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格安航空大手セブパシフィックによると、今年１～３月期の同社旅客数が約700万人と前年同期の550万人から26.3％増加した。昨年は３月にあった長期休暇のホーリーウィークが今年は４月中旬に移っているにもかかわらず、旅客数が大幅に増えた。３月単月の旅客数も220万人と前年同月比18.9％増。３月の有償座席利用率（ロードファクター）が81.4％と前年同月の81.6％より縮小したが、提供座席数が前年同月比で19.2％増加したため、旅客数の大幅増を実現した。３月の国内線旅客数が165万人と前年同月比20.2％増加したのに対し、国際線旅客数は55万1000人と同15.2％増加した。同社の１～３月期の有償座席利用率は84.9％だったほか、提供座席数も前年同期比24.8％増の820万座席だった。（16日・マニラタイムズ）
セブパシフィック 旅客数26％増
2025/4/17
経済
