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2018年６月から19年５月にかけて卸売り電力スポット市場が売電価格算定で計算を誤り過剰な金額を徴収したとして、エネルギー規制委員会（ＥＲＣ）が同市場の運営会社に対して徴収金の一部を電力消費者に払い戻すよう命じた。過剰請求されていた消費者はルソン地方やビサヤ地方にまたがっており、払い戻し金額は総額14億ペソに上るという。国内配電最大手のマニラ電力（メラルコ）を通しては計10億８千万ペソが配電契約者に払い戻される見通し。（12日・インクワイアラー電子版）
電力卸売り市場に払い戻しを命令
2019/8/14
経済
