原油や石油製品の密輸対策として関税や物品税を正式に納めた燃油にマーキングする制度が2日、バタンガス州マビニ町にある石油元売り中堅シーオイルの貨物ターミナルで初めて実施された。作業はSGSフィリピンとスイスに拠点を持つSICPA─SAによる企業連合体によって行われた。今後、数カ月間にわたり関税、国税両局、および同企業連合体がマーキングを実施するとともに、貯蔵施設、タンクローリー、ガソリンスタンドなどでの抜き打ち検査も実施する。(3日・インクワイアラー電子版)
密輸対策の燃油マーキング開始
                                    2019/8/6
                                    経済
                                
                            
 
         
                                 
                                     
                                     
                                    



 
         
         
         
         
         
     
            