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中央銀行は15日、5月のフィリピン人海外就労者（ＯＦＷ）による金融機関を通じた送金額が前年同月比5・5％増の29億ドルだったと発表した。送金額は今年に入って5カ月連続で前年同月を上回っている。2019年1〜5月の累計送金額は137億ドルで、前年同期比４・１％増加。送金元の国別では、米国が36％を占め、以下はサウジアラビア、シンガポール、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）、英国、日本、カナダの順だった。（岡田薫）
ＯＦＷ送金５・５％増 今年５カ月連続の増加
2019/7/18
経済
