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フィリピン人実業家アンドリュー・タン氏が率いるブランデー世界最大手のエンペラドールはこのほど年次株主総会を開き、2018年度の販売も国内外ともに好調に推移し、総販売量が前年比35％増加するとの見通しを発表した。同社はスペインの有名ブランデー「フンダドール」の製造元を買収したほか、スコッチウィスキー英国最大手のホワイト＆マッカイも買収した。現在、傘下のブランデーやウィスキーを世界100か国で販売している。エンペラドールの今年1〜3月期の収入は97億ペソで前年同期比8.5％増、純益は16憶6千万ペソで同11％増。（22日・スター）
ブランデ・ウイスキー販売量は35％増へ 世界最大手の比エンペラドール
2018/5/24
経済
