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幹部による巨額の預金横領事件が発生した拡大商銀第２位のメトロバンクは11月29日、中央銀行の金融政策委員会が発表した同行に対する制裁措置を受け入れるとの声明を出した。中銀は今回、同行のファビアン・ディー頭取を含む経営幹部や役員らに対する停職処分を科したもよう。また、中銀は同行に対し、44億５千万ペソの資本準備金の積み増しも命じた。（11月29日・スター電子版）
メトロバンクが制裁受け入れへ
2017/12/1
経済
