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陸運事業認可調整委員会（ＬＴＦＲＢ）が７月下旬から配車アプリの加盟運行業者や運転手に対する運行許可の発行を停止している問題で、配車アプリ運用会社のウーバーは1日、毎週20万人近い利用者が配車サービスを受けられない状況だと表明した。これにより利用者が自家用車を再び運転するケースが多く、首都圏の渋滞がさらに悪化しているという。同社によると、ウーバーのサービス利用者の67％は自家用車を所有している。ウーバーに登録している運転手の数も昨年の６万６千人から現在は３万人に減っており、実際に運行許可を所持しているのは約２千人ほどにとどまっている。（1日・スタンダード電子版）
配車アプリの利用制限で渋滞さらに悪化へ
2017/8/4
経済
