インスタントコーヒー製造最大手のネスレ・フィリピンズは、現在25%のコーヒー豆の比調達率を20年までに75%に引き上げる計画。同社は比のコーヒー豆農家約3万人から原料を購入している。最近、約200万株のコーヒーの苗木を配布したほか、ミンダナオ地方に11カ所の集荷場を新設するなど、比でのコーヒー豆生産・調達を増強する。(29日・スタンダードトゥデー)
econoTREND
2011/12/1
経済