ニッケル生産最大手のニッケル・アジアが、比証券取引所(PSE)に上場した。上場にあたっての公募総額は45億7千万ペソで、1株当たり15ペソで売り出された。国内の投資家を中心に買いが殺到し、一時1株当たり19.40ペソの高値をつけた。引け値も、売り出し価格より10%高の同16.50ペソ。記者会見でジェラルド・ブリモ社長は、2013年までに新鉱山を開発する計画であると明らかにした。(23日・ビジネスミラー)
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2010/11/25
経済