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農務省はこのほど、牛海綿状脳症（ＢＳＥ、狂牛病）対策として米国、カナダ産牛肉輸入に課していた規制を撤廃、両国からの全牛肉製品の輸入を認めた。国際獣疫事務局（本部パリ）が両国について「ＢＳＥリスク制圧」と宣言したため。ヤップ農務長官は７月、米国、カナダ産牛肉輸入では、危険部位を取り除くこと、骨付き牛肉は月齢30カ月未満の肉牛に限るなどの規制条件を通達していた。（４日・インクワイアラー）
econoTREND
2007/12/7
経済
