中央銀行は政策金利を引き下げて、銀行間取引翌日物の借入金利を5.5%、同貸出金利を7.5.%とした。今年3回目の引き下げで、政策金利は1993年以降で最低。テタンコ総裁は「通貨流動性は9月まで5カ月連続で下がり、農業生産の危機も収まってインフレ率も落ち着いている。ペソ高が石油製品、食糧の輸入価格上昇を吸収している」と説明した。(16日・インクワイアラー)
econoTREND
2007/11/20
経済