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ビサヤ・ミンダナオ通信

2012/4/16 社会

コウモリが絶滅の危機

 観光地として有名なビサヤ地方のボラカイ島で、フルーツ・バットと呼ばれる3種類のコウモリが、環境破壊と乱獲により、絶滅の危機に直面している。

 地元の保護団体によると、1988年に1万5千羽生息していた同島のコウモリは2005年には2000羽に急減した。同組織が今年2月23日、生息数をあらためて調べたところ、わずか740羽しか確認できなかった。

 建設ラッシュに伴うコウモリ生息地の環境破壊に加え、コウモリを有害と誤解して住民らが乱獲したのが急減の理由だ。実際には、コウモリは果実の受粉や害虫カの駆除に役立っている。(11日、イナウワイアラー)

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