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ビサヤ・ミンダナオ通信

2010/11/1 社会

「精液銀行」設立

 動物の精液を保存する「精液銀行」が、ミンダナオ地方南サンボアンガ州パガディアン市に設立された。国連人工受精プログラム(UNAIP)の比責任者パウル・リムゾン氏が監修し、畜牛やヤギ、水牛などの人工受精を促進する。精液銀行では、液化窒素を使って精液の保存につとめる。今後、同地方や周辺地域にも拡大する計画という。

 リムゾン氏によると、UNAIPは、2009年だけでも人工受精によって、1万3千頭を超える家畜の生産を行い、農家の受益額は1億3千ペソを超えるという。

 精液の保存に重要な役割を果たす液化窒素のプラントは、日本の国際協力機構(JICA)の資金援助を受けた農務省が、これまでに全国各地に5個所建設した。

(27日、ブレティン)

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