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比では初の「バナナ首脳会議（サミット）」が、今年１１月５日から２日間にわたり、ダバオで開かれる。世界各地のバナナ生産国から事業者らが集まり、バナナ生産や輸出、消費に伴う課題などを協議する。
初日にはアキノ大統領が基調講演を行いアルカラ農務長官らも挨拶する予定。また、国連食糧農業機関（ＦＡＯ）も今後１０年の世界バナナをめぐる経済的な見通しについて問題提起する予定。２日目には、ＦＡＯの世界バナナ・フォーラム「世界農業とのギャップ」を含め今後の見通しなどが話し合われる。
参加国は比をはじめ、コスタリカ、インド、エクアドル、マレーシア、インドネシアなど。ダバオ商工会議所が運営にあたる。（８日・ビジネスワールド）
