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国税局（ＢＩＲ）のサンボアンガ事務所はこのほど、管轄域内での徴税体制を見直すとともに、厳格な徴税作戦を展開するとの方針を明らかにした。
それによると、同事務所は現在、管轄下の地方自治体と協力、企業、商店などの開業許可証の有無確認作業を精力的に進め、徴税漏れ防止を図っている。
既にその効果が出ているとし、今年１月１日からの税収入が１億１２００万ペソに達し、目標額１億１０００万ペソを超えたという。
同事務所の担当者は、２００９年の税収総額が低迷したことを指摘した上で、「開業許可証を十分にチェックし、徴税漏れが起きないようにする」と述べ、今後も徴税作業を厳格に進める方針を明らかにした。（１日・サンスター）
