Logo

05 日 マニラ

29°C25°C
両替レート
¥10,000=P3,790
$100=P5,680

05 日 マニラ

29°C25°C
両替レート
¥10,000=P3,790
$100=P5,680

ビサヤ・ミンダナオ通信

2009/6/22 社会

米大統領に仲介要請

 フィリピン・ウラマ(イスラム学者)会議はこのほど、オバマ米大統領に書簡を送り、比政府とイスラム急進派、モロ・イスラム解放戦線(MILF)との和平交渉再開に向け仲介してくれるよう要請した。 書簡の中でウラマ会議は和平交渉決裂後、国軍とMILFとの戦闘が激化し、地域住民の多くが避難民となり、厳しい生活を余儀なくされていると訴えた。

 同会議によると、昨年八月以降の避難民総数は六十万人に達し、犠牲者数百人が出たとしている。最近ではマギンダナオ州を中心に、約三万人の避難民が出ている。タラソン会長は「住民が苦しむ状況を早急に終わらせたい。それにはオバマ大統領による和平交渉再開への仲介が不可欠」と期待を寄せている。(17日・ブレティン)

おすすめ記事

ムスリムに尊厳ある死を 首都圏で土葬守る人々

2025/11/4 社会 無料
無料

RAA推進のズビリ氏に旭日章 バウティスタ前運輸相も

2025/11/4 社会 有料
有料

死者と共に過ごす時間 万聖節、南部墓地に15万人

2025/11/3 社会 無料
無料

同盟タスクフォース立ち上げ 南シナ海で抑止力を再構築

2025/11/1 社会 無料
無料

マレーシアで強制性労働 比人女性4人を保護

2025/11/1 社会 有料
有料

アキノ一族の墓に献花 マルコス大統領

2025/11/1 社会 有料
有料