八月十一日、ビサヤ地方ギマラス島の沖合で沈んだ小型タンカーから大量の重油が流出、沿岸はどす黒い油に汚染された。最も被害がひどかった漁村の一つ、ギマラ...
油汚れの浜辺で手作業
2006/8/28
社会
漁労禁止で沖に出られないタンド・バランガイの漁民たち。事故船を使っていた石油元売り大手、ペトロン社から日当二百ペソで雇われ、油の除去作業に専念。黄色いTシャツ、手袋、マスクを支給されていた



