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建設や不動産開発、炭鉱や発電など経営多角化を押し進めるコンスンヒ財閥の中核持株会社、ＤＭＣＩホールディングスのイシドロ・コンスンヒ社長兼会長は声明を出し、11月21日に同社の株主らに１株当たり48センタボ、総額で64億ペソの特別配当支払いを行なうと明かにした。同社は今年に入り、１株当たり60センタボ、総額80億ペソの配当支払いを発表しており、今年だけですでに143億ペソ分の配当を支払う見込み。2024年中核純利益の76％に相当する。一方、同社の炭鉱・発電部門子会社のセミララ・マイニング＆パワーも20日、１株当たり１ペソ25センタボの特別配当を実施すると発表した。同社も年内に総額138億ペソの配当支払いを行なう見込み。（22日・マニラタイムズ）
ＤＭＣＩ特別配当 25年に143億ペソ
2025/10/23
経済
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