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世界的コンサルティング企業のプライスウォーターハウスクーパース（ＰｗＣ）はこのほど、タギッグ市ＢＧＣに10億ペソを投資して設置した新拠点の同社アクセレレーション・センターを開業させた。今後２年間で2000人の従業員を雇用する。同社のアクセレレーション・センターは首都圏パシッグ市にも設置されているが、新拠点では比人労働者に向けた先端技術や先端方法論などに関するスキル開発に向けた支援を行なうことに力点が置かれている。特にサイバーセキュリティーを含めたＡＩ（人工知能）技術に関するプロフェッショナルの養成に注力するとしている。同社は世界の４大会計事務所の一つとしても知られており、世界157カ国で27万人以上のスタッフを擁する最大手と言われているが、人材の豊富なフィリピンでの事業拡張を決定した。（15日・スター）
ＰｗＣが新拠点ＢＧＣに開業
2025/2/18
経済
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