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ＤＩＴＯ・ＣＭＥホールディングスの今年上半期（１～６月）決算は281億8000万ペソの赤字となり、前年同期の34億3000万ペソの赤字から９倍に拡大した。総収入は76億6000万ペソで同54％増加したが、経費も同22％増の141億4000万ペソに増えた。一方、証券取引委員会はＤＩＴＯ・ＣＭＥホールディングスが申請していた総額42億ペソの追加株式発行を承認した。同社は９月５日から12日にかけて普通株式19億4000万株を１株2.15ペソで発行し、総額42億ペソを調達する計画。調達資金はＤＩＴＯテレコミュニティーの設備投資などに振り向ける。（16日・インクワイアラ―）
ＤＩＴＯ損失が９倍 上半期281億ペソ赤字
2024/8/19
経済
