Logo

06 日 マニラ

33°C24°C
両替レート
¥10,000=P3,890
$100=P5,770

06 日 マニラ

33°C24°C
両替レート
¥10,000=P3,890
$100=P5,770

ビサヤ・ミンダナオ通信

2012/10/15 経済

 クアラルンプールからの報道によると、フィリピン政府とモロ・イスラム解放戦線(MILF)の和平「枠組み」合意を受けて、マレーシアに本社を置く世界最大のパーム油生産会社、フェルダ・グローバル・ベンチャーズ社がミンダナオ地方へ投資する意向を表明した。「枠組み」合意後、同地方へ投資意欲を表明した外国企業は初めて。

 同社の最高経営責任者は8日、ミンダナオ地方はフィリピン国内で最も、アブラヤシ栽培に適しており「ぜひ、進出したい」と語った。

 パーム油はアブラヤシの果肉から生産し、洗剤やせっけんの材料となる。その生産で世界トップのフェルダ・グローバル社は、これまでも、株価総額31億ドルの資金力で東南アジアやアフリカへ進出してきた。(10日、スター)

おすすめ記事

ダバオ市は「訪れるべき都市」 比国内で観光地評価最高点を獲得

2025/10/6 経済 有料
有料

マレーシア乳業大手 比で第2工場稼働

2025/10/6 経済 無料
無料

UPとコンバージ デジタル人財育成へ

2025/10/6 経済 無料
無料

米BPO企業 比で事業拡張

2025/10/6 経済 無料
無料

比の経常収支悪化 東南ア域内で最悪

2025/10/6 経済 無料
無料

果物貿易拡大で合意 小泉氏、ラウレル氏と会談

2025/10/3 経済 無料
無料