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フラッグキャリアーのフィリピン航空（ＰＡＬ）はこのほど、４−６月期の決算報告で、営業収入が前年同期比６％増の４億5,410万ドルに拡大したにもかからわず、損益が1,060万ドルの損失だったと明らかにした。燃料価格が高騰していることに加え、中東などでの政情不安や東日本大震災などの影響で乗客が減少したことが経営に響いた。（19日・ブレティン）
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2011/8/22
経済
