三菱商事と合弁で発電事業への参入を目指すと発表していたアヤラ財閥は、ルソン地方北イロコス州で風力発電事業(発電量33メガワット)に取り組むノースウィンド・パワー・ディベロップメント・コープの50%株式を買収した。買収金額は5億1,200万ペソ。同財閥の持株会社アヤラ・コープを率いるフェルナンド・ソベルデアヤラ社長は「今後5年間で総発電量1,000メガワット水準まで事業を強化する」と表明した。(18日・ブレティン)
econoTREND
                                    2011/3/21
                                    経済
                                
                            
        
                                
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    

