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04 日 マニラ

本日休刊日

両替レート
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$100=P5,855

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お知らせ

お詫びと復旧のお知らせ平素よりマニラ新聞をご利用いただき、誠にありがとうございます。このたび、サーバー復旧作業に伴う不具合により、約3週間にわたり当サイトが閲覧できない状態となり、読者の皆さまならびに関係者の皆さまに多大なるご不便・ご迷惑をおかけしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。現在、サーバーの復旧作業は完了し、本サイトは閲覧可能な状態となっております。ただし、一部機能や表示につきましては引き続き調整作業を行っており、数日以内に完全再始動する予定です。安定した環境を整え次第、改めてお知らせいたします。また、今回の障害により配信が滞った期間につきましては、有料会員の皆さまを対象に、同期間分の利用期間を無料で延長させていただきます。対象となる方には、個別の手続きは不要です。改めまして、長期間にわたるサイト停止によりご不便をおかけしましたこと、重ねてお詫び申し上げます。今後は再発防止と安定運用に努め、より信頼されるメディア運営を行ってまいります。引き続きマニラ新聞をよろしくお願いいたします。

2024/10/10 10:10

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2024/10/10 10:10

1月1日、毎週日曜日は休刊日です。

2024/10/10 10:10


シリーズ・連載

議長が見た被災地

 11月8日にビサヤ地方を襲った台風ヨランダ(30号)は、最大風速90メートルの烈風と、思わぬ高潮被害で、約8千人の死者・行方不明者を出した。被災から6週間後、特に甚大な被害を受けたレイテ州タクロバン市、パロ、タナワン、サマール州バセイ各町に入り、自らも被災した状況下でふるさとの地域・住民と政府の間に立ったバランガイ(...

 「もっと多くの命を救えたはず」。被災から約1カ月後の12月初旬、パポース・ランタホさん(49)は自問を続けていた。バランガイ(最小行政区)の議長として、行政機構の末端に携わりながら、幼なじみや隣人らを救えなかった自身の無力と町、政府の無策を責めたい気持ちは、なかなか消えない。

 レイテ州の州都タクロバン市からオートバイで約1時間、日本の政府開発援助(ODA)で造ったサンフアニコ橋を渡ってすぐ近くに、サマール州バセイ町がある。町中心部のうち、海沿いにある四つのバランガイ(最小行政区)が高潮で最も大きな被害を受けた。

 被災地支援の入り口となったレイテ州のタクロバン空港は、レイテ湾に突き出した小さな半島の先端に位置している。半島の真ん中を走る、タクロバン市中心部に続く道を歩くと、両側一面が、高潮に流され、裸になってしまっているのが分かる。がれきで造った小さな小屋や、国連が配った白いテントが立ち並び、その周りで、住民が洗濯をしたり、漁...