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　国内独立系石油元売りシーオイル・フィリピンのフランシス・ユイ会長は21日、豪の石油元売り大手、カルテックス・オーストラリアに20％株式を売却し、カルテックス側から石油製品の供給を受けることなどを盛り込んだ提携合意を締結したと発表した。シーオイルは、今後５年で店舗数を倍増させるなどの事業拡張計画を発表したばかり。シーオイルの国内市場占有率は約６％。同社は現在、石油製品を日本や韓国、シンガポールから輸入している。（22日・マラヤ電子版）