遠藤和也駐フィリピン日本国大使は火曜日、三井住友銀行(SMBC)マニラ支店の開設10周年記念式典に出席した。
SMBCマニラ支店は、2015年に改正された外国銀行規制法(Foreign Bank Regulation Act)の下でフィリピンに正式に免許を取得した外資系銀行であり、以来、長期的な投資・パートナーシップを通じて日比間のビジネス関係強化と包摂的な経済成長の促進に貢献してきた。
「日比の信頼の架け橋として」
挨拶の中で遠藤大使は、SMBCがこの10年で遂げた発展について、
「チームの献身と先見性、そして信頼できるパートナーの協力によって成し遂げられた変革の歩みだ」と称賛した。
また、同銀行が「日本とフィリピンを結ぶ信頼の架け橋」として、イノベーション、経済発展、そして相互の繁栄を促進していると強調した。
将来への期待
遠藤大使はさらに、「SMBCが今後も日比両国企業の協力を深め、新たなビジネス機会を切り開く上で重要な役割を果たし続けると確信している」と述べた。
(情報提供:日本国大使館広報文化センター)



