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23年PAL純益3倍の168億ペソ

2024/4/3 経済

 実業家ルシオ・タン氏が経営するフィリピン航空(PAL)の2023年決算によると、コロナ禍明けで航空需要が本格的に回復したことから純益が168億1000万ペソと22年の51億6000万ペソから3倍以上に拡大した。総収入は前年比29%増の1791億2000万ペソで、大幅な増収増益だった。23年は旅客総数が1468万人に増え、旅客事業収入が1595億8000万ペソと同39%増加。座席利用率も80.8%に上昇した。PALの旅客事業収入の8割は国際線部門で、特に比から米国とカナダへの航空需要はPALが47%を占めている。しかし、昨年には米ユナイテッド航空がマニラ~サンフランシスコ直行便を就航させており、PALの北米市場に切り込み始めている。一方、PALのアジアや豪州の航空便需要占有率は28%。(2日・スター)

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