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　通信大手ＰＬＤＴは３月からフィリピンで初めて通信速度が最大10Gbps（ギガビット毎秒）の光ブロードバンドサービスの提供を開始する。ガビット・プランと命名した新サービスプランで、１ギガ、2.5ギガ、５ギガ、10ギガの通信速度別プランを販売する。10ギガプランは当面、法人顧客に向けて限定的に提供する予定で、その後、一般消費者にも販売範囲を広げる。調査会社Ooklaによるインターネット接続の速度性能評価によると、2023年にコンバージＩＣＴソリューションズがＰＬＤＴを上回って最速のタイトルを奪取しており、これまで５年連続で最速のタイトルを保持していたＰＬＤＴが24年は追う立場となっている。（４日・スター）