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　不動産開発大手アヤラランドは2023年に社債発行や銀行融資などを利用して総額600億ペソを調達する計画。ベンゾン最高財務責任者によると、総額220億ペソを調達するため３月に固定レート社債（償還期限５年と10年）を発行するほか、380億～400億ペソの資金を銀行融資で調達する。同社は今年、総額1100億～1300億ペソ規模の住宅開発事業を開始するほか、バタンガス、ブラカン両州、およびミンダナオ地方の４カ所で商業施設と住宅・ホテルなどを含む複合開発事業を発足させる。これらの事業発足に向けて同社は今年、前年比18％増となる850億ペソの資本支出を計画している。（27日・スター）