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　農務省畜産局によると、１月の食肉輸入量は7万6520トンで前年同月比10.8％減少した。鶏肉に次いで多い豚肉の輸入量が３万280トンと同27.8％減少したことが影響した。豚肉輸入については、大統領令によって削減関税率（特恵輸入枠内15％、枠外が25％）の適用が23年末まで延長されたが、輸入は伸び悩んでいる。一方、鶏肉輸入量は３万340トンと１月の食肉輸入では最も多く、前年同月比6.81％増えた。鶏肉の中では骨なし鶏肉が最多で、１万3880トンが輸入されている。（20日・スター）