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　４月から発行されている新デザインのポリマー製千ペソ札で、折り筋がついたり、しわの寄った札の受け取りを複数の店舗が拒否したことがＳＮＳに投稿されている。これを受けて中央銀行は11日、「これまでの紙製であれ、ポリマー製新千ペソ札であれ、折りたたまれても、しわが寄っていても使用に何の問題もない」とする声明を出した。また、「小売業者や銀行は受け取るべきである」と強調した。小売大手のＳМリテール・ストアも同日に声明を出し、「大きく破損しているような場合を除き受け取るよう各店舗に指示している」と表明している。比ではＳＮＳなどを中心に、ポリマー製千ペソ札は法律で折曲げなどが禁止されているなどのデマが広がっている。（12日・スター）