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　ダバオを拠点とする実業家、デニス・ウィ氏と中国電信が合弁で進めている第３の携帯事業者、ディト・テレコミュニティーは、来年３月の商業運営開始に向けた通信試験やインフラ整備などを順調に実施している。同社幹部によると、現在は一部の従業員らを対象とした実証試験を実施、５Ｇ対応のスマホやオンラインビデオ会議などのテストも10月に行った。通信塔も９月までに通年目標だった1532基の建設が終了した。１月７日に政府機関による技術審査を受ける予定。（６日・スター）