ホットマネー流出続く
中央銀行によると、7月単月の外国ポートフォリオ投資(ホットマネー)が4億5317万ドルの出超(赤字)となり前月6月の2億3538万ドルから出超幅がさらに拡大した。5月に記録した10億ドルの出超に次ぐ、今年2番目に高い水準だった。1〜7月期では37億6000万ドルの出超となり、前年同期比5.6倍に膨れ上がった。コロナ感染拡大による世界経済や金融システムに対する不透明感が強まるなど、投資引き上げ圧力が高まっている。(28日・マニラタイムズ)
1992年にマニラで創刊した「日刊まにら新聞」のウェブサイトです。フィリピン発のニュースを毎日配信しています。
中央銀行によると、7月単月の外国ポートフォリオ投資(ホットマネー)が4億5317万ドルの出超(赤字)となり前月6月の2億3538万ドルから出超幅がさらに拡大した。5月に記録した10億ドルの出超に次ぐ、今年2番目に高い水準だった。1〜7月期では37億6000万ドルの出超となり、前年同期比5.6倍に膨れ上がった。コロナ感染拡大による世界経済や金融システムに対する不透明感が強まるなど、投資引き上げ圧力が高まっている。(28日・マニラタイムズ)
サンプルナ環境天然資源相代行はこのほど、鉱山開発周辺地域の環境保全を強化するため「責任ある鉱山開発」ガイドラインを盛り込んだ行政命令第2022-04号を発令した。