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東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）自動車連合の統計によると、今年１〜４月期における各国の自動車生産台数について、年初から自動車税が引き上げられたフィリピンでの生産台数は、前年同期比34.5％減の３万1064台だった。ＡＳＥＡＮ域内における主要な自動車生産国で生産台数が前年実績比縮小したのは比だけ。また、新車販売台数も比は同9.3％減とシンガポールの同19.8％減に次いで域内で縮小幅が大きかった。一方、タイの生産台数は同11.3％増の67万4469台、インドネシアは同6.8％増の44万6855台、マレーシアは同12.7％増の19万8053台など、主要国ではいずれも生産台数が増加した。（２日・スター電子版）
比の自動車生産台数がＡＳＥＡＮで唯一減少
2018/7/6
経済
