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日本格付研究所（JCR）はこのほど、フィリピンの長期債の格付けを従来通り投資適格級の「ＢＢＢ＋」に据え置くと発表した。見通しも「安定的」で据え置いた。同研究所は、世帯消費が今年も堅調に拡大すると予想されるほか、外貨準備高が高水準を維持しており、インフラ事業向けの政府支出もさらに増えるとみられることから、フィリピンの経済成長は今後も堅調に伸びると予想した。（７日・マラヤ電子版）
日本格付研究所が比格付けBBB＋維持
2017/7/10
経済
