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　運輸通信省が軽量高架鉄道（ＬＲＴ）１号線や首都圏鉄道（ＭＲＴ）３号線などの共通乗り入れ駅の建設場所をアヤラ財閥の経営する商業モール「トライノマ」の隣接地に決定したことを受け、シューマート（ＳＭ）プライムホールディングス社が３日、契約違反だとして決定の取り消しを求めてパサイ地裁に提訴した。ＳＭによると、2009年に同省との間で「ＳＭシティ・ノース」隣接地に共通駅を建設する契約を結んでいたという。（4日・インクワイアラー）