「日刊まにら新聞」ウェブ

1992年にマニラで創刊した「日刊まにら新聞」のウェブサイトです。フィリピン発のニュースを毎日配信しています。

マニラ
32度-24度
両替レート
1万円=P4,000
$100=P5530

11月7日のまにら新聞から

ティーチングプロによるレッスン まにら新聞記者がゴルフ体験

[ 1393字|2022.11.7|文化 スポーツ (culture) ]

未経験のまにら新聞記者がプロによるレッスンを受けながらゴルフに初挑戦

未経験のまにら新聞記者がプロによるレッスンを受けながらゴルフに初挑戦

 ゴルフ未経験のまにら新聞記者が、首都圏パサイ市のゴルフ場「ビリヤモール・エアベース・ゴルフクラブ」で、プロによるゴルフレッスンに初挑戦した。この日は台風が迫り、早朝からの大雨にもかかわらず、ドライビングレンジ(打ちっぱなし練習場)には日本人をはじめ練習に励む多くのゴルフ愛好者がいたことに驚いた。

 迎えてくれたのはゴルフ歴30年、指導歴10年のティーチングプロであるネルバオ・サラホウさん。比ゴルフ協会でプロ指導者としての資格を取得し、老若男女を問わず教えてきた。

 事前のアドバイス通り動きやすいTシャツ、短パン、スニーカーを着用して向かった。滑りにくいゴルフシューズは斜面での練習時に必要だと聞いた。汗拭きタオルや着替え、飲料水は持参した。

 ゴルフグローブは友人に借り、ゴルフクラブは練習場でレンタルした。

▽いざ練習開始

 道具を確認し、軽いストレッチ後、打席で立ち位置、膝や腰、背筋、肩などの姿勢についての指導を受けた。レッスンは英語のため、言葉全てを理解することは難しいが、手取足取りの丁寧なアドバイスのお陰で、理解はスムーズにいった。

 次にイメージがつかめるよう、初めクラブは持たずにボールを打つ動きを練習。動きに慣れてきたらクラブを握る。教わった姿勢を意識しながらスイングすることは難しく、ボールに当てるのは至難の業で初めは内心落ち込んだ。しかし、私が打つ度に、肩の位置や右足への重心の残し方など改善点を指摘してくれ、徐々にスイングも安定してきた。うまく当たり、飛距離も出た時は気持ちがスカッとした。その後も打つ練習をみっちり1時間半ほど続けた結果、75〜100ヤード飛ばせるようになった。プロのようにボールを空高く飛ばせた時の気持ちは爽快だった。

 一段落してから室内にあるバーチャルゴルフ練習場へ。飛距離やスイングスピードなど数値化が可能で、打った際の映像を見返すこともできる。自身を客観的に分析でき、教わった通りの姿勢やスイングを維持することで飛距離150ヤードが達成でき嬉しかった。

▽ゴルフを始めたい人に

 ゴルフを始める上で最も気になるのが値段だ。フィリピンでのゴルフは日本より安いという。今回のプロレッスンは1時間当たり1800ペソで、ゴルフ場の会員になる必要はないが、ドライビングレンジ代の時間当たり曜日による300〜400ペソ、種類や長さ別のクラブ1本あたりのレンタル料100〜200ペソが別途だ。

 サラホウさんによると、長期を見据えた初心者には中古クラブの持参を勧めており、上達後に買い替える際も財布への影響が抑えられる。

 一方で室内バーチャル練習場を利用する際は1時間当たり千ペソで、クラブレンタルは無料だという。

 ゴルフのいろはを教わってみて、やはり「簡単なスポーツだ」とは言えないことを納得。何百ヤードも飛ばすプロ選手らはこうした時間や練習を積み重ねている。ただ、シンプルにボールを打つという意味で始め易いスポーツであると感じた。特に一年中温暖な気候の比ではいつ始めても良い。

 時間や体力を持て余しているのであれば、汗を流しつつ、ゴルフ上達を目指すのは悪くない。今回ティーチングプロによるレッスンの手配や調整を行なったのはジェット・リビリアンさん。連絡先は以下。09178081925(沼田康平)

文化 スポーツ (culture)