「仲間と会えて幸せ」 一部候補者対象の対面式始まる EPA第16期日本語研修
[ 2278字|経済 (economy) ] 無料日比経済連携協定に基づく比人看護師・介護福祉士候補者第16期の一部候補者を対象とした対面式日本語研修始まる
![日比経済連携協定(JPEPA)に基づく、比人看護師・介護福祉士候補者の第16期への対面式日本語研修の様子=22日午前、首都圏マニラ市サンパロック地区で岡田薫撮影](/image.php?file=275092l.jpg&pass=2a16971bb0e6f2da3b75e6bd2e0a234c)
日比経済連携協定(JPEPA)に基づく、フィリピン人看護師・介護福祉士候補者の第16期(昨年11月開始)の一部候補者を対象とした対面式日本語研修が始まった。実施主体は国際交流基金マニラ日本文化センター(JFM)で、参加候補者は候補者全228人中の56人(男性13人、女性43人)。職種別では看護師5人、介護福祉士51人となる。一部対面授業は第15期後半から実施されていたが、新型コロナ以降、日本人講師8人の渡比が初めて実現し、比人講師3人と組んで対面授業を牽引していく。